読んでみっせ! 支え合いのススメ!

支え合い活動を伝える新冊子、爆誕!


 

このたび、いわき市地域包括ケア推進課より、全いわき市民に読んで頂きたい小冊子「支え合いのススメ」が発行されたことをお知らせ致します!

この冊子は、いわき市が進めている「いわき市住民支え合い活動づくり事業」というものの広報冊子です。市内で行われている「支え合い活動」の現状を取材し、その活動の「魅力」を伝えるために発行されました。主に、各地域の包括支援センターや社会福祉協議会の事務所など市内各所に7000部が配布されます! 行政区長さん、自治会長さん、地域のみなさん、ぜひご覧ください。

支え合い活動というのは、読んで字の如し、住民同士の「支え合い」の活動を指します。地域の様々な困りごとを、住民が主体となったチームや「住民サポーター」が解決しようという活動のことで、実は今、いわき市内の自治会や町内会、町内の「区」が中心になって組織づくりが行われており、少なくない支え合い活動が誕生しています。

 

市内の4つの団体の支え合いの取り組みを取材しました!

 

皆さんの地域にも、高齢者の一人暮らし世帯や、高齢者だけの世帯があると思います。高齢世帯になると、ゴミ出しをしたり、庭木の手入れをしたりするのすら大変。特に、子ども世帯が離れて暮らしている方などはなおさらです。

そういう困りごとを抱えた世帯を1軒1軒周り、困りごとを聞き出したのちに、それを地域の人たちでやってしまおうというのが、この支え合い活動。すでに動き出している地域では、区長さんやサポーターの皆さんたちが中心となって動き始めています。この冊子では、市内の4つの団体の活動を取材しました。皆さん、アツくいごきまくってます。

 

さああああ、みんなでレッツ支え合い!

 

しかーし! そうした活動も、やはり地域の皆さんの理解あってこそだし、多くの人たちが参加してこそ、地域の住みやすさが維持されるというもの。そんなわけで、市内の支え合い活動は、サポーターを大募集していますし、なんなら、あなたの地域で、あなたが中心になって支え合い活動をしたっていいんです!

明日から支え合い活動をしろって話じゃありません。人はいつかは老いる。ぼくたちだって例外ではありません。自分が老いて一人暮らしになったりして、周囲の人たちに「これ手伝ってほしいんだげんちょも」と声を上げやすくしていくには(めっちゃ自分中心に考えたとしても)、今から「支え合い」をスタートしておいたほうがいい。

自分だって支えられたい。誰かだって支えられたい。ならば、支え合う。ワンフォーオール、オールフォーワン。お互い様の心で、誰もが気軽に「これ、手伝ってくんちぇ」と言える社会にするために。さあさあ皆さん、この冊子、読んでみっせ!

 

画像をクリックするとPDF版が開きます!

 


公開日:2019年03月26日