いごくフェス2019「極彩色」開催!

今年もやります、生と死の祭典!


 

地域包括ケアの祭典、開催!
igoku fes 2019 〜極彩色〜

を開催いたします!

 

 

今回のテーマは「極彩色(ごくさいしき)」。極彩色とは「極楽浄土を表現する彩り豊かな色」を指す言葉です。今までずっと「老いや死」を考えてきた私たちらしい言葉かもしれません。けれど、この「極彩色」という言葉は、極楽浄土、つまり死後の世界を指す言葉ではなく、むしろ、私たちの生きる社会を指す言葉であって欲しいと思うのです。

人は本来、だれもが混じり気なしの極彩色を持っているはずです。けれど、その色を出すことを遠慮してしまったり、色が異なることをネガティブに捉えてしまったりしちゃう。そうじゃなくて、その人本来の極彩色を、あるがままに出すことができる社会がいいよねって、私たちは思うのです。

だから、私の色も、おれの色も、あなたの色も、みんなで見せ合って、笑いながら、私やあなたの極彩色を感じて、楽しく考えられるようなフェスを目指します。現在、いごくチーム総動員でフェスの準備を進めておりますので、ご家族ご友人お誘いあわせのうえ、是非お越しください!

 

生と死の祭典「いごくフェス2019」は、8月31日の「ソトフェス」と、9月1日の「ナカフェス」の2部構成。祭典1日目の「ソトフェス」は、平中央公園を舞台に、音楽、郷土芸能、地域食の飲食ブース、1日限定の屋台スナックに入棺体験、果ては運動ワークショップまで、芸術文化を総動員して色鮮やかにお届けします。

これに対し2日目の「ナカフェス」は、いわきアリオス中劇場を会場に、漫談ステージや各種体験プログラムをお届けします。いわきが誇る芸人、ケーシー高峰師匠を偲ぶ特別ステージに、あの毒蝮三太夫さんをお招きし、抱腹絶倒の笑いで、老いと死に極彩色の光を当てます。マムちゃんの毒舌、炸裂するか!

 

それではさらに詳しくラインナップを見ていきましょう。

 

【いごくフェス2019 「ソトフェス」】

 

■日程:8月31日(土) 15:00〜20:30
*15:00開場&ブース開始→16時ステージ開始→20:30終了予定
*小雨決行、荒天中止
*ピクニックシート、アウトドアイス持ち込み可

■会場:いわき市平中央公園(いわき市平字三崎1)
*いわき芸術文化交流館アリオス前 https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10178

■入場:無料

■司会:渡猛、カタヨセヒロシ (6-dim+(ロクディム))

■音楽 16:30~
奇妙礼太郎(弾き語り)
MIDORINOMARU ミドリのマル(インストゥルメンタル)
原田茶飯事(弾き語り)
上三坂やっちき踊り
岬はな江と若葉会
DJ革パン刑事

■屋台スナック「極彩色」16:30~
一夜だけの屋台スナック開店! 老若男女、極彩な生き方をするママたちと一杯飲みながら、素敵な夏の夜を過ごしませんか♪ この日限定の6人のママ情報は追ってご紹介します。参加方法は、いごく×大川硝子工業所がコラボする「いごく瓶」を購入し、各屋台へゴー!

■飲食 15:00~
いごく食堂(かあちゃん料理)
ちょうたら(南インドカレー定食)
boshi-cofeee(コーヒー、ジュース)
和風居酒屋ダイニングKINKA (揚げ物)
あおいちプロジェクト(さんまポーポー焼き他)
ビア博いわき(クラフトビール)
ビストロ アンティカ bistro antiqua(自然派ワイン)
橋本酒店(日本酒、ガパオ)

■ブース 15:00~
いごくオフィシャルブース(オリジナルグッズ)
いわきFC / IWAKI FC(グッズ)
MUKU(グッズ)

■展示
◎いごく写真館
写真家・平間至氏がいわきで撮影したシニアポートレートや、紙のいごくの写真企画で丹英直氏、木村和平氏が撮影したフッテージをパネル展示します。

◎自然アート作品「ジャンとガーラ」
ミュージシャン・たむらぱんと地域のみんなで自然物から作り上げた全長2メートルもの「ジャン」と、海のもの「ガーラ」がいごくフェスに登場!

■入棺体験 15:00~
葬儀社「みよの杜」と葬祭用品メーカー「ルクール」による入棺体験が野外初登場!

■ワークショップ
◎運動系ワークショップ
*要事前申込
講師:んまつーポス(namstrops)
対象:65歳以上 / 定員:20名 ※要事前予約 / 2日間参加出来る方
ワークショップ:8/29(木)14:00-15:30、8/31(土)13:30-16:30
パフォーマンス:8/31(土)16:00-16:20
*アート空間体育を展示・上演する試みを日本国内外で積極的に実践しているダンスカンパニー「んまつーポス」が、今年も身体表現ワークショップを開催! ワークショップ終了後、フェス内でパフォーマンスのお披露目も行います!

◎みんなで経口補水液を作ろう!
監修:いわき市薬剤師会
*会場にてどなたでも参加可能
熱中症対策!いわき市薬剤師会監修の元、経口補水液を作るワークショップを開催。これを飲んでフェスを乗り切ろう!

その他情報は追って公開していきます。ご期待ください!

 

【いごくフェス2019 「ナカフェス」】

■日程:2019年09月01日(日) 10:00-16:00

■会場:いわき芸術文化交流館アリオス(中劇場・カンティーネ・リハーサル室)
https://iwaki-alios.jp

■入場料:無料

■参加方法
各プログラムの整理券予約は、下記までお電話でお申込みください。
*いわき市地域包括ケア推進課(0246-27-8574)

■【中劇場】
いごくステージ公演・表彰式 13:30~(開場13:00)
毒蝮三太夫(トーク)
スナックらん(スナック)
新山ノリロー
松原タニシ(怪談)
6-dim+(ロクディム)(即興芝居・即興コメディパフォーマンス)

■【中劇場・ホワイエ】
入棺体験コーナー 11:00~
*どなたでも参加可能

■【小劇場】
VR看取り体験会 10:00~ (定員50名 / 13歳以上)
*要予約
講師:下河原忠道(株式会社シルバーウッド代表取締役)
看取りへの理解を深める体験型ワークショップ。本人の希望や価値観を普段からどのように周囲が共有していくかをVRで実際によくあるシチュエーションの体験を通じて真剣に考え話し合うイベントです。

■【中リハーサル室】
シニアポートレート撮影会 10:30~(定員10名/65歳以上)
*要申込。
応募締切: 8/23(金)応募多数の場合は選考を行います。
撮影:平間至(写真家)
多くのミュージシャンの撮影を手掛ける平間至氏による撮影会。平間さんにポートレートを撮ってもらうなんて超贅沢。 同伴ご家族との集合写真も!

■【カンティーネ】どなたでも参加可能
◎「MUKU」ポップアップショップ
知的障がいのあるアーティストが描くアート作品を プロダクトに落とし込み、社会に提案するブランド「MUKU」特設ショップがいごくフェスに登場!オリジナルグッズを販売します。
運営:ヘラルボニー

◎特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス
障害福祉サービスを提供する、ソーシャルデザインワークスのブース。発達障害特性テスト、スクエアTシャツ販売、GOCHAMAZE times 配布、SDWs活動展示などを行います。

◎いごく写真展
写真家・平間至氏がいわきで撮影したシニアポートレートや紙のいごくの写真企画で丹英直氏、木村和平氏が撮影したフッテージをパネル展示します。

 

<< 整理券予約・ ワークショップ申込・お問い合わせ >>
主催:いわき市地域包括ケア推進課(0246-27-8574)

 

というわけで、かなり情報が散らかっておりますが、バラエティ豊かなフェスになるかと思います。まだまだこれから詳細が詰められる企画もありますので、もっともっと面白くなるはず。この夏、一人でも多くの人たちと、極彩色を見せ合いたいと思います。お問い合わせ、お申し込み、お待ちしております!

 


公開日:2019年07月31日