小名浜で始まった地元水揚げの青魚を使った商品開発プロジェクト「あおいち」。私たち「いごく」も参画し、地域の健康に不安のある方や高齢者、医療福祉関係者を巻き込んでの商品開発にじわじわと入っております。間もなくテスト商品もできあがる予定です。
そこで、そのテスト商品を継続して食べて頂き、商品にどの程度の健康効果があるのかを実証するためのモニタリング調査「あおいち健康道場」を開設することとなりました!
どんな調査かというと、体重増加傾向にある方やメタボの方に30人に、週に4食ほど青魚のテスト商品を食べて頂き、2ヶ月に1回程度の血液検査をしてもらって、その結果を検証・分析しようというものです。
そして今回、その調査に協力してくれる「モニター」を大、大、大募集いたします!
条件は、いわき市内にお住まいで、男女問わず30歳以上の方で、以下のような感じの方となります。
最近太り気味だ、いい加減ダイエットしたいと思っていた、ダイエットするきっかけが欲しかった、腹肉を何とかしたい、結果にコミットしたい、自分の脂肪で地域貢献したい、子どものために減量したい、面白そう、やってみたい、という方は、ぜひ名乗りをあげてください。
30名のモニターにやってもらいたいことは、以下のような項目です。
1、週に4食、テスト商品(水煮や塩鯖、ポーポー焼きなど)を食べ続ける。
2、食べる期間は、今年8月から来年1月末までの6ヶ月。
3、食べ始める前に、かかりつけの病院で血液検査する。
4、血液検査の結果は大事に保管。後ほどプロジェクトで検証します。
5、できるだけモニターアンケートにお答えください。
6、食べ始めから2ヶ月後、4ヶ月後、終了時に血液検査を行ってください。
やって頂きたいことは、以上です。
え? でも金かがんだっぺ? と心配の方、心配ご無用です。テスト商品は無償提供され、血液検査の費用も一旦は立て替えて頂きますが、あとで返金いたします。金銭的な負担はございません。テスト商品の提供方法については、郵送か手渡しかなど、提供の方法を現在思案中です。
え? でも毎日サバの水煮じゃ飽ぎっちゃうべよ、と心配の方、ご安心ください。あおいちプロジェクトには、管理栄養士の田村佳奈美先生が名を連ねております。田村先生から、テスト商品を食べる際の「あおいちレシピ」を作って頂く予定です。青魚を食べながら、料理のレパートリーが増えること必定!
え? でもフェイスブックとかで名前とか晒されんじゃねえの? と心配の方、こちらもご安心ください。血液検査の結果については提供頂き、後ほど取りまとめますが、原則的に名前は非公開です。もちろん、公開してもいいという方は大歓迎。SNSなどで、青魚を食べる様子や、健康になってきた暮らしぶりをガシガシ発信して下さいませ。
参加を希望される方は、お名前、年齢、体重、健康で気にしていること、意気込みなどを明記のうえ、下記の連絡先までご連絡ください。また、調査結果の検証ため、年齢や性別が偏らないよう参加者を調整させて頂く場合があり、すべての希望者さまのリクエストにお応えできない場合がありますことをご了承ください。
さあ皆さま、ぜひご参加いただき、健康な体づくりをしながら、いわきの水産に新しい名物を作ってまいりましょう! 参加表明お待ちしております! 参加申し込み、質問、お問い合わせ、モニター参戦表明は、こ・ち・ら!
小名浜あおいちプロジェクト事務局(有限会社 上野台豊商店内)
メール:onahamasanma@gmail.com
お電話:09048871119(こまつ)
▶︎介護、医療、福祉関係者の皆さま
うちの施設に入っている人たちにも食べてもらいたい、うちの施設にモニターにちょうどいい人がいる、サンプルを食べてみたい、商品に興味がある、そんな方がいらっしゃいましたら、個別に対応させて頂きますので事務局まで連絡をお願いいたします! よろしくお願いいたします!
公開日:2018年04月02日
小名浜あおいちプロジェクト
小名浜「あおいち」プロジェクトは、小名浜の水産加工業者と、地域の医療・福祉に関わる人たち、料理人や地域づくりの担い手たちとともに推進する、新しい魚食推進プロジェクトです。健康食としての青魚に着目し、地域の皆さんの健康を支える食材として、小名浜産のサバやアジ、イワシ、サンマなどの青魚を使った商品を開発します。