いい時間の思い出を、写真に残そう 

(終了しました!)


 

9月7日、8日に開催される「いごくフェス2018」。今年は前夜祭も含めて2日間。前回とは比べ物にならないほどの充実したプログラムが予定されていますが、家族との思い出を残すためにも、ぜひ参加して頂きたいのが、こちらの「シニアポートレート撮影会」です。

昨年に引き続き、写真家の平間至さんをお呼びし、65歳以上の方限定で10組だけが参加できる、あたたかな撮影会。大切な誰かと過ごす時間を、写真に残してみませんか?

 

参加者の柔やかな表情が「いい時間」の証拠

 

平間至さんのシニアポートレート撮影会。前回のいごくフェスでも行われました。10組限定。自分の写真を残しておきたい人、自分の父と母の写真を残すために家族と一緒にやってくる人、夫婦の思い出を残しておきたい人、動機は様々ですが、共通するのは「こういうきっかけがないと、なかなかちゃんとした写真を残しにくい」ということかもしれません。

家族のちゃんとした写真を残しておきたい。けれど、なーんか機会がない。きっかけがないと言いにくい。なぜなら、お年を召した方が写真を撮ることは、どうしても「遺影」を想起させるからでしょう。縁起でもないとか、遺影なんて・・・とか、そんなリアクションが来るかもしれない。だから、撮れないでしまう。多くの方に共通することかもしれません。

しかし、この撮影会は、別に「遺影」を撮るわけではありません。平間至さんという、日本を代表する写真家に撮影してもらえる。だったら撮ってみよう。きっかけはそれだけでいいんです。

 

モニターで確認しながら、写真を選んでいきます。このプロセスも贅沢

 

さすがは平間さん。その人の輝く瞬間を確実に拾い上げてくれます

 

おばあちゃんの写真を撮るために、家族みんなで参加した方も

 

撮影は、本当に楽しそうです。平間さんがじっくりと被写体と向き合いつつ、ゆったりと構えられる雰囲気を作ってくれます。この空気づくりが平間至さんの写真術の真髄の1つなのかもしれません。緊張感の感じられた方も、次第に平間さんに身をゆだねるような感じになっていきます。

家族や友人が見守っていたり、平間さんとのコミュニケーションを楽しんだり。いつの間にか、「撮影される」ではなく、「平間さんの時間を楽しむ」時間になっていく。そして、その結果として、いい時間の痕跡が写真に残る。

 

前回に引き続きいわきにいらっしゃる平間至さん

 

撮影された写真の一例。紙のいごくvol.2より

 

限定10組。大変貴重な機会です。ご自分で参加してもよし。誰かを誘ってみるのもよし。おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんお母さんに声をかけてみてください。写真は残り、いつまでもいつまでも生き生きと、その方の姿を伝えてくれます。

 

いごくフェス2018 平間至 シニアポートレート撮影会
日時:2018年9月8日(土)
撮影開始時間はそれぞれ異なります。後ほど個別にお知らせいたします。
会場:いわきアリオス中リハーサル室
撮影:平間至
予約:参加には「ご予約」が必要です。①電話予約(0246-22-1202)、②いごくフェイスブックページへのお問い合わせ、以上の方法でご予約できます。

ご予約、お待ちしております!

 


公開日:2018年04月01日

平間至 シニアポートレート撮影会

日時:2018年9月8日(土) 
   撮影開始時間はそれぞれ異なります。後ほど個別にお知らせいたします。
会場:いわきアリオス中リハーサル室
撮影:平間至
予約:参加には「ご予約」が必要です。電話か(0246-22-1202)、いごくフェイスブックページにてご予約ください。